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 「子供にゲームを教えよう(1)」のようなエントリを書いておいてナンですが、個人的には中毒性の高い消費行為を幼いうちから教えることには、正直なことを言えば抵抗があります。

*  *  *

 TRPG というゲームは確かに若年層向けの要素が多く含まれています。
 たとえば天地人(時間・空間・仲間)が揃わなければ遊べない点などがそれですが、同時にゲームの奥深さを理解し堪能するためには、多くの人生経験があるに越したことはありません。
 映画や小説、その他さまざまなメディアによって疑似体験できることも増えています。
 ですから「人生経験≠実年齢」ではあるんですが、だとしてもその疑似体験をする時間的余裕はある程度、欲しい。
 そうした下積みも無く TRPG に吶喊してしまうと、経験するチャンスを失ってしまったり、視野が狭くなってしまう可能性もあるわけで。(自身の経験より)

 そしてなにより最も恐いのは、人生経験が少ない状態で遊び尽して「TRPG はもう飽きた」と思われることです。

 TRPG はまず資源を消費し、不足する分は生産し、最後に収穫する構造をしていますが、生産技術を持たない入門者は、どうしても消費傾向が強くなります。
 そのため、入門者は TRPG の楽しみを見出す前に、消費の大きさに目がいってしまい、意欲を失ったり資源が枯渇してしまう(=ゲームに飽きてしまう)危険性があると思うのです。

 こと手持ちの資源が極端に少ない子供たちには、とりあえず資源を充足させること、そして生産技術を身に付けることを、まず優先すべきだろうと。
(この辺どうしても親の立場で考えちゃう)

 焦らず騒がずゆっくりと。
 とりあえずアナログゲームを一緒に遊ぶ習慣さえつけちゃえば、チャンスはいくらでもあります。(だいたい子供に新しいアナログゲームを教えると、子供が友だちにそのゲームの話をして、数日後には友だち連れて「ルール教えて」とか言って来るし(笑))

2 Responses to “[Manual] 子供にゲームを教えよう(1.5)”

  1. このエントリーも参考になりました。

    「飽きた」
    といわれるのが、一番きつそうです。

    最近も学生時代遊んでいた友人をコンベンションに誘い断られた悲しい事件がありました(泣)

    あくまでも楽しいものだと思って欲しいですね。

    ゆうやけこやけを注文したので、遊んでみる予定です。
    プレイレポートはブログに書くつもりなので、よろしければごらんください。

    もしよろしければ相互リンクお願いしてもいいでしょうか?

    こちらは、

    鹿児島でTRPG・ボードゲーム暮らし
    http://trpg.chesuto.jp/?link
    です。

    もしよろしければ、お願いします。

  2. 玄兎 より:

     まあなんと言いますか、子供の事となるとついイロイロ考えてしまうわけで(^^;

     「飽きた」はキッツイですよね。
     僕もあれです、中学時分にRPGやってた仲間の半数が、高校時分には引退しててガックリと。

     お、ゆうやけこやけ、やりますか。
     ルールの判読にちょっと苦労するかもですが、一度遊んでみればわかると思いますんで。
     プレイレポート、楽しみにしとります(^^

     相互リンクの件、了解です。
     こちらからもリンクさせてもらいました。